バルミューダ ザ・トースター食べもの
20191215
今年6月に拙宅に到来したトースター。評判をお聞きの方も多いと思います。その名はバルミューダの “ザ・トースター”。
我が家は朝食は基本パン食です。これまではガスコンロのグリルでパンを焼いておりました。まあ普通のお味、時々(いや、しばしば)パンを黒焦げにしたりすることも。下火が弱く焼きムラがある。など特に満足して使っていたわけではありません。
抜群に美味しくパンが焼ける、とバルミューダの評判をいろいろなところで聞き、値段はそれなりですが長く使うならと、記念日のプレゼントとして購入しました。
使うときにお猪口1杯ほどの水を専用口から注ぎます(可愛らしいちっちゃな水差し付き)。さまざまなモード設定が選べ、普通のトースターを焼くときには時間をかけてじっくり加熱したあと、仕上げに火を強めて中はふっくら表面はこんがりのトーストを焼いてくれます。もちろん、機械が自動的にやってくれるのです。
そのほか、上火を強くして(もちろん時間経過により火力が変わります)ピザトーストのチーズや具材が熱々に焼き上がる「チーズトーストモード」、バゲットなど表面の固いパンやバターロール、コッペパンなど柔らかいパンに、焦げ目をつけず中までふかふかになる「フランスパンモード」。これはなかなかのすぐれもの。
さらにクロワッサンのようなバターたっぷりのパンをサックリ温める「クロワッサンモード」など、これ一台であらゆるパンに対応した至れり尽くせりの機能。まるで宣伝みたいですが、まあ今年買ったものの中でもっとも頻繁に使い、相応の満足を得られている点でナンバーワンですね。(そんなにいろいろ買い物していませんが)
こう言っちゃなんですが、高級食パンでなくてもじゅうぶん高級っぽくなります。家電に疎い私がおすすめするお役立ち家電。パンを焼くだけの機械に3万弱の値段は、どうでしょう、パン党であればじきに元が取れるのでは?