赤プリ3月閉館へ日々雑記
20100429
昨夜のニュースで見ました。少々驚き。
新館がオープンしたころ、私は学生時代。あの巨大なガラスの屏風というか、無機質なデザインは前からどうも馴染めないものがありました。このホテルでクリスマスイブを過ごす男女は、様々なメディアでいやというほど取り上げられていました。まさにバブルの象徴的なホテルでしたなあ…
以前を思うと最近は妙に料金が安くて、ネット予約して泊まってみたことがあります。昔は雲の上のホテルだっただけに、気持ちは良かったですね。眺めも。
競合ホテルが増え、客が減り、料金を下げ、収益悪化というお決まりコースを歩んだということでしょうか。ニュースでは建物の老朽化を言っていましたが、まあいくらかは感じないこともなかったですが。でも近所にはもっと昔から続く老舗高級ホテルもありますよ?
懐かしさや感慨は特に覚えませんが、ある短かった狂乱時代の終わりの一つではありますよね。今後再開発するという「複合施設」って、ヒルズやミッドタウンみたいなものでしょう。果たしてうまくいくのでしょうか。
結婚式日々雑記
20100426
昨日は当社女子社員Mさんの結婚式にお招きいただきました。飯田市の新しい結婚式場「アンジェローブ・ジェルネ」さんへ。
美しい花嫁、凛々しい花婿、愉快な新郎新婦の仲間たち、おいしい料理、よく練られた演出、お手本のような披露宴で、多くの招待客の皆さんと一緒にお祝いさせていただきました。
祝辞を述べられた新郎勤務先の社長さんがとてもしっかりした方で、そのあと引続いてスピーチした私にはえらいプレッシャーでしたが…
感激屋さんのMさん、披露宴の間ずっと、にこにこしたり、涙を流したり、とても人柄があらわれていて良かったよ。
てきぱきとよく仕事をし、いつも笑顔を絶やさないMさんとご家族が、いつまでも幸せでありますように。おめでとう!
そんなアホな日々雑記
20100417
いやあ積雪です、4月に!
朝起きたら、豪快に雪が降っています。目を疑いました。
今年一番の雪…ってことはありませんが、それでも家の周りの雪かきをしました。
幸いに、雪はすぐ止み、日差しも出てきましたので、道の雪はすぐ融けてしまうでしょうが…
今週の低温のおかげか桜が長持ちしており、土日も大いに稼げるぞ、と期待していたのですが、その週末になって雪とはカウンターパンチを食らったような気がします。
でも、雪をかぶった満開の桜も綺麗ですよ!交通の便もそう心配することはないと思います。ぜひ名残のお花見にお出かけ下さい。
【追記】その後どんどん暖かくなり、昼頃には雪もほとんどなくなりました。
花冷え日々雑記
20100415
桜も見事に咲き、高遠への観光客の入り込みも順調のようです。この調子でいけば、どうやら今週末まで花も保つでしょうか?
それにしても4月と思えぬ気候です。昨日は北日本中心に吹雪となり、大荒れだった様子が報道されました。こちらも昨夜の天気予報では明け方雪になるか、と怖気をふるいましたが、当社近所では雪まではさすがに降りませんでした。しかしながら、ひんやりした日です。
写真は菜の花と桜のツーショット。我が家近くの公園です。近所の方々が一所懸命に花壇の世話をされています。
御柱祭日々雑記
20100413
お招きをいただいて、七年目ごとに行われる天下の奇祭、御柱祭の「下社木落とし」を観覧する機会を得ました。駒ヶ根と諏訪はそう遠くないのですが、今回が初めての体験でした。
諏訪大社御柱祭は一ヶ月以上にわたって繰り広げられるダイナミックなお祭りですが、最大の見せ場といえばやはり、何トンもある太い柱が豪快に滑り落ちる「木落とし」でしょう。この日は3本の柱が勇気ある氏子さんたちを乗せて滑り落ち、さすがと思わせる迫力でした。
立っているのがやっと、という急斜面ですから、いったん御柱が滑り出せば容易にコントロールなどできません。大怪我をすることもあるわけですが、見ていて「あわや!」と思うような場面もあり、ひやひやしました。それでも今回は、大きなアクシデントもなく無事済んで、何よりでした。観覧席からも大きな拍手が起こりました。
少し歩くと、木落とし坂まで大勢の氏子さんが柱を引っ張っている場面も見られます。すぐ近くで見ると柱はさすがにでかい!甲高い声で「木遣り」をうたいながら、ずんずんと柱が進んでいく様子は圧巻です。
規模も内容も、天下の奇祭とよぶにふさわしいお祭りでした(まだまだ続くのですが)。経済効果にも期待ですね。