ル・ノール・リヴィエール (宮田村)お店紹介
20100823
今度宮田村にオープンした洋菓子屋さんです。17日にはお披露目の式典にお招きをいただき、行ってきました。20日にグランドオープンし、昨日までの3日間は開店セールで、かなり多くのお客さんが訪れたようです。
ドーナツでおなじみの北川製菓さんが開いたお店です。店名は「北の川」のフランス語。
アイテムはもちろん、デコレーションされた数々の美しいドーナツたち!ドーナツといっても油で揚げたものではなく、ふわふわ感のある焼いた生地に色とりどりのムースやゼリーをかけたもので、冷たく冷していただく「アイスドーナツ」がメインです。やや小ぶりの大きさで、2個3個といただけるライトなおいしさです。
そのほか、箱型の「スフレシフォン」、もちろん揚げたドーナツもたくさんありますよ!
店内のカフェでドリンクとともに楽しむこともできます。以前の記事で書いたとおり、農道沿線のお菓子マップにこうして新しいお店が加わり、観光の面でも広域的な展開を見せている感があります。(このお店は農道からちょっと西へ上ったところです)
これからますます楽しみです!
回転寿司戦争・松本篇(続き)お店紹介
20100721
昨日今日の暑さったら、もう…。これではタイにいるのと変りませんね!
当節の回転寿司は、105円均一の廉価店と高級本格志向の店と、二極化しています。このご時勢ですから、高級店はなかなか苦戦していると聞きます。
松本といっても普段の私の行動範囲は、塩尻北インターから松本インターまでの19号線沿いが主です。村井の最近まで「すしおんど」(元気寿司グループ)だった店は閉店し、「北陸富山かいおう」という店になっていました。前を通ったのは午後2時を回っていましたが、店の外まで行列ができていました。まだ入ったことはありません。ここは、廉価店。
そのすぐ近所の「二代目あっちゃん」は店内に生簀もあり高級志向。以前から好きな店で、何年も前から松本へ行くときにはよく寄っていました。店の前の黒板にその日のおすすめネタがおいしそうに書かれていますし、まぐろ解体などのイベントも随時行われています。
しかし2年前くらいかな、メニューを大幅に変更し、一皿あたりの値段は以前より安くなったかわりに、味や選択肢の魅力がいささか薄れたような気がしてちょっと残念。
国道から東へ入った並柳という場所には、やはり高級路線の「海幸の宴(うみのうたげ)」という店があり、TVで見て二度ほど行きました。当時のあっちゃんと似たタイプで、より華やかなデコレーションを施した盛り付けが印象に残っています。
回転寿司コンベア製造で一時は全国シェア30%を誇っていた日本クレセント社の直営店ということでしたが、昨年9月に同社は経営破綻してしまいました。ふだんこの店の近所を通ることがないので、最近どうなっているのか、わかりません。閉店したか、あるいは経営を変えて営業しているのかな。
松本ではあと未訪問ですが、北陸でその名も高い「氷見きときと寿司」がこの3月、平田にオープンしているそうです。これは新たな台風の目となるでしょう。興味津々です!立地や店の性格からあっちゃんを直撃しそうに思われますが、あっちゃんはどう反撃に出るか?
松本回転寿司戦争、いよいよ激化を増しています。
ちょうど今、空気が急に涼しくなって、雨が。雷の音もします。
今夜は、過ごしやすくなるかな?
回転寿司戦争・松本篇お店紹介
20100720
不況知らずで業績を伸ばしている回転寿司。大手外食チェーンが不振といわれる現在でも、回転寿司業界は好調のようです。何しろ早い、安い、それなりにうまい!ですし、1人の忙しい食事にも、休日のファミリーのちょっと奢ったごちそうにも、手軽に簡単に使えます。
中でも業界で御三家といわれる、かっぱ寿司、くら寿司、スシロー。売上高や店舗数で上位を争っています。
松本周辺にはこの御三家が顔を揃えるほか、さまざまな店舗が入り乱れて、さながら回転寿司戦争の様相です。かっぱ寿司やくら寿司には行ったことがありますが、この週末、スシローに初めて行ってみましたので、105円寿司御三家の比較レポートなぞ…
かっぱ寿司
県下19店舗。南信にも何店舗か出ていますので、このブログの読者にも利用した方は多いでしょう。タッチパネルオーダーシステム。売り物は、電車が運んでくる特注特急レーン。
ネタは種類がやや少ないように思いますし、切身もちょっと薄いかな…
くら寿司
県下には長野と松本の2店舗。ここもタッチパネルオーダーです。この店の面白いのは、普通食べたお皿の数は会計時に店員が数えますが、これをお客に数えさせる?ところです。
客席にお皿を入れる穴が開いていて、食べ終わった皿を投じると自動的にカウントされ、5枚ごとに画面上のスロットが回り、当たりが出るとちょっとした景品がもらえるのです!これはユニーク。
家族でお腹一杯食べて、合計18枚だったりすると「お父さんもう2枚食べてよ!」ってことになりますよね!!手間(人件費)削減から生まれた抜群のアイデアだと思います。
ネタは、まあ普通。無添加をやたら強調しているのは、???です。
スシロー
県下では佐久、諏訪、塩尻広丘の3店。御三家の中では原価率が高いことで知られています。またセントラルキッチンでなく、店舗で最終加工する度合いが高い。ネタに金をかけているということですね。シャリがふんわりとしていて、ネタの質も他の2チェーンに差をつけている感じがします。インターホンによるオーダー。客から見える店舗オペレーションでは、さほど特徴は感じません。
いずれも105円寿司ですから、味にどうこう言うのは野暮だと思います。私は回転寿司では本格ネタよりも「ジャンクネタ」が好きで、何とかサラダとか、マヨネーズものとか、よく食べます。ツナサラダやコーンサラダで店の評価が決まります(大げさな)。
最近はチャーシューや焼肉など肉のネタもよく見かけますが、105円寿司ではまだおいしいと思ったことがありませんな。
うちの子供は、くら寿司にまた行きたいそうです。(中学にもなって子供だね…いや人のことは言えないか!)
マルコナ (東京・銀座)お店紹介
20100423
昼間あれだけワインを呑んでるのに(いや呑んではいません)試飲会の後で訪れたスペインバル。
本当に小さなお店です。
多種のスペインワインと、心をくすぐるタパスがいろいろ。イケメンと美女の気さくなコンビが料理とサービスをしてくれます。
リベラ・デル・デュエロ産の赤ワインと一緒にイイダコ、ヤリイカ、スペイン風オムレツ、白レバーなど。
中でもイベリコ生ハムがとてもおいしかった。スペインバルに生ハムは当たり前といえば当たり前ですが、私も仕事などでよくいただきますが、格別と思いました。
脂と肉の旨味がぎゅぎゅっと凝縮された感じ。ああ、また食べたい!
この写真では何が何だかわかりませんね、ごめんなさい。まだお店で写真を撮るのに慣れないもので。
左上に生ハムの足が写ってます。
関連リンク: ぐるなび