伊那七銘菓食べくらべセットしごと
20180122
伊那市の7軒のお菓子屋さんが、それぞれの自慢の品を持ち寄り、詰め合わせセットを販売したという話です。。
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(中日新聞)伊那市内の菓子店七店が二十日から、それぞれの人気商品を一点ずつ集めた菓子セット「伊七菓(いなか)」を各店で販売する。協力して地域PRを図る狙い。昨年十月に初めて販売し、即完売するほど好評だったのを受け再販売する。各店は「いろんな伊那の味を楽しんで」とアピールしている。
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事前に新聞で情報を見たので、売り切れないうちにと発売日の午前中に妻に買ってきてもらいました。中身は次の通りです。
《伊那七銘菓食べくらべセット》(価格は各店での通常売価、税込)
御菓子処越後屋 【伊那のまゆ】 120円
パティスリーもへじ【青島霞堤さくらボーロ】 145円
菓匠Shimizu 【ティグレ】 250円
菓子庵石川 【ちいずくっきい】 162円
御菓子処おかめ堂 【かぼちゃパイ】 123円
菊香堂 【紫天竜】 140円
フランセ板屋 【南アルプスの見える街】 140円
これに各店で使える商品券200円分が入って、1080円だといいますから、なかなかお得な詰め合わせになりますね。
これまで、ありそうでなかった各店のコラボです。日頃行きつけの菓子屋さんの品物はよく知っていても、普段行かないお店のものはあまり食べる機会がなかったりしますから、こうした「お試しセット」はとても良い企画だと思います。私自身もお得意様の推薦品でありながら、まだ頂いたことのないものもありました。
包装する手間やお店のマージンなど、難しい部分もあるかもしれませんが、ぜひ定番商品として、各店、あるいは土産物店などで販売してほしいと思います。(商品券のサービスまでは無くてもいいでしょう)季節によって時々中身を入れ替えてもいいですね。
詰め合わせの名前が「伊七菓」というのは、もう一工夫あってもいいのかな?そのものずばりで「伊那の七菓子」または「伊那七菓(いな・ななか)」の方が語呂が良いような気もします…