歳取り魚食べもの
20180105
あけましておめでとうございます。大晦日の午前中に雪が降り、どうなることかと思いましたが、それもすぐ止んで、一夜明ければたいへん穏やかなお正月となりました。
相変わらず飲んで食べての年末年始でした。ご存知の通り、南北に長い長野県は北と南でお歳取りに食べる魚が違います。北は鮭、南はブリ。佐久などでは鯉を食べるところもあるようですね。我が家ではもちろん、ブリです。
この年末はやや不漁だったらしいブリですが、それでも大晦日にあちこちのスーパーを回ると(いちおうスーパー巡回を毎年の恒例にしているのです)どこでもたくさんの切り身が並んでいます。うちでも少々奮発して、普段では食べないおっきいのを人数分買いますよ。塩焼きします。
あと、お刺身。これは年によって盛り合わせを買ったりいろいろですが、今年はグランドフェアで好評だった、生け簀から直送の鮮ブリを家族で食べてみようと。
当社に真空パックのチルドで届きます。ラウンド(丸のまま)や半身におろしたものもありますが、家庭ではやっぱり面倒な皮を剥いである「スキンレスロイン」がいいですね。
半身だと結構なボリュームがあります。写真は半身の、そのまた半分くらい。他にもご馳走がある中で4人で食べきれるかなと思ったのですが、うまいうまいと綺麗に平らげてしまいました。おかげさまで良い年が越せました…かな?
今年もどうぞよろしくお付き合い下さいませ。