「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

無敵、小平奈緒日々雑記

20171204



平昌五輪まであとふた月ほど。。


日本選手金メダルへの期待を、おそらく今いちばん大きく背負っているのが、スピードスケート短距離の小平奈緒選手ではないでしょうか。(羽生結弦もそうだと思いますが、怪我の回復具合が心配)現在ワールドカップ13連勝、昨シーズンから500㍍では一度も負けておらず、もう無敵といいたくなるほど勢いに乗っていますね。


冬の寒い信州では、昔から池や田んぼでスケートを楽しんできました。みーんなスピードスケートで、フィギュアの靴なんて履いているオサレな人は一人もいませんでした。小平選手は茅野市に生まれ、世代からいってまあ田んぼでは滑ってないと思いますが、小さいころから冬になるのを待ち焦がれていた口であることは間違いないでしょう。


新谷純夫氏(宮田村、もと五輪選手新谷志保美さんの父)の薫陶を受け、新谷氏が在職していた伊那西高校に学んでいます。そう、私らにとっては地元の生んだ大スターなのですよ。


昔から注目されていた選手ではありますが、しかし彼女がこれほど成長し、世界大会で常勝するようにまでなるとは、嬉しい驚きです。オランダ留学でスケーティングが飛躍的に向上し、見違えるように自信にあふれた姿を見られるようになりました。


スピードスケートの迫力。以前たまたま通りかかって覗いた全日本大会、空を飛んでいるかのようなスピード感を今でも記憶しています(小平選手は出ていたかもしれないが、滑るところは見ていません)。500㍍なんて、たかだか30何秒でリンクを1周ちょいと回るだけの競技ですが、スタート、カーブワーク、コースチェンジ、ラストスパート。平均時速50㌔で駆け抜ける中、それぞれに高度な技術と鋭い神経、それを裏付ける筋力が求められるのだと思います、素人ですけど。


小平選手はおそらくそのすべてにおいて、いま選手としての最高のパフォーマンスを見せようとしているのでしょう。研ぎ澄まされた感覚と体力の真髄を平昌で見せてくれることを期待します。癒し系の笑顔もいいですね。


女子スピードスケートでは高木美帆も絶好調ですし、高木を主軸にした団体パシュートも見事なチームワークでこのところW杯を連続で制しています。いや楽しみだな!

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