「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

出前講座しごと

20170307



先日、地元の中学校でキャリア教育の講師として、自分の会社と仕事を語る機会をいただきました。。


ロータリークラブには「職業奉仕」という言葉がありまして、ロータリーの金看板だとも言われています。これは一言で説明するのがなかなか難しいのですが、高い倫理観をもって自らの職業に専念し、それを通して関わるすべての人に奉仕する、というような意味です(だいたい)。


長野県のロータリーではこの一環として、地域の学校などに出向いて自分の職業について語る機会を持とう、という「出前講座」運動を行っています。今回私が中学校にお邪魔したのは、そんな事情あってのこと。学校には快く協力いただき、1年生全員を前にお話ができました。


それで、何を話そうか。日頃我が社ではめったに使うことのないpower pointを持ち出して(これでプレゼンを考え始めると面白くて仕方がないですね。癖になりそう)原稿を作りました。現在の会社の概況、創業の頃・明治大正時代のエピソード、そして主力取扱い品である「砂糖」のお話。


砂糖の仕入先商社さんに資料の手助けをお願いしたところ、とてもわかりやすい資料と共に、沖縄から「さとうきび」の現物を10本ほど送っていただきました。いま、ちょうど収穫期ですね(2013.2.25)。各クラス1本ずつ、味を見てもらえるようにプレゼントしました。


駒ヶ根ロータリーの会長と私とで1時間をいただいたのですが、準備した全部はとても話しきれませんでした。会長さんもそうだったでしょう。日頃の自分の仕事への思いや誇りは、簡単に省略できるようなものではありませんもの。でも自分にとって、こうして仕事についての話をまとめてみることは、いい機会でした。


子供たちはそこそこ集中して聞いてくれていたように思います。後日、彼らの感想を送ってもらえるとのことです。楽しみ!

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