「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

謎肉祭食べもの

20160919

今年はカップヌードルの発売45周年だそうで、店頭にもさまざまな記念商品が並んでいます。中でもこの品は、オタク心をくすぐるポイントをうまく突いていると見えて、発売後すぐに売り切れてしまい生産が間に合わず、しばらく販売休止となるのだとか。


その名も「カップヌードルBIG謎肉祭」。


カップヌードルに入っているダイス状のコロコロしたお肉。味付け肉で噛みしめると不思議な食感があり、人造肉ではないか、とかいろいろ言われてきました。愛好者の中では「謎肉」で通っています。


数年前に日清食品がカップヌードルをリニューアルした際、この謎肉をよくあるチャーシュータイプの肉(コロチャー)に変更したところ、謎肉ファンたちから熱烈な復活希望の声が上がり、結局謎肉が復活したという不動の定番具材です。


「BIG謎肉祭」には、この謎肉が通常品の十倍も入っているのだとか!これは買って食べてみるしかないでしょう、というわけで、発売日の夕方早速コンビニに寄りました。何と一軒目では売り切れで棚は空っぽ、二軒目でゲットしました。


謎肉十倍とはどれほどのものか、お湯を入れる前と入れてからの写真でご確認ください。


食べてみると、なるほどたっぷりの肉が入っています。残念なのは、箸で麺を持ち上げても肉がただの一個もからんでこず、麺と肉の一体感を楽しみにくいこと。こんなに肉が入っているのにねえ。そう考えると、チャーシューが平たくペラペラなことには、意味があったのかも。


カップヌードルはあくまで「ヌードル」であって「カップラーメン」ではないようですから、初期のコマーシャルでしきりにやっていたように、箸ではなくプラスチックのフォークで食べる姿が本来想定されていたと聞きます。フォークだと麺と肉をうまくすくって食べられるのでしょうか。


発売再開は10月下旬だそうです。食べ損ねたファンの方、しばらくの辛抱ですね。

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