「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

久し振りに超々食べもの

20150820



お盆中、高校同級の友人たちと伊那の街で一杯やった勢いで、懐かしい味を食べに寄りました。。


伊那市のご当地グルメとして広く売り出し中の「ローメン」。B-1グランプリにもたびたび出場しています。2012.4.30の記事でも書いていますので再掲しますと、【蒸し麺、マトン肉、キャベツを使いニンニクを効かせた一種のソース焼そば…と言ったらいいのでしょうか。伊那に昭和30年頃から伝わる、まあどちらかと言えば男性向きの食べ物ですね】。


ローメンには「焼そば風」と「スープ麺風」の二つのスタイルがありまして、前者の代表格のお店のひとつが伊那市駅近くの「うしお」さんです。私が高校生の頃から人気の店でした。


何が人気かって、このお店は並盛りのローメンの上に、大盛り、超大盛り、超々大盛りというメニューがあって、しかもお値打ちだということで、お腹を空かせた高校生たちがよく通っていたのです。値段も安く、超々を何杯食べたとか、何分で完食したとか、いろいろ武勇伝が聞かれました。


デカ盛のお店があちこちで話題になっているご時世です。超々は麺3玉を使っているそうですが、テレビに出てくるような度外れた大盛りメニューではなく、まあ常識的な大盛りですね。ラーメン二郎などよりハードルは低く、高校生なら普通に平らげるレベルだと思います。(この写真では大きさが伝わりにくいかな)


この店のローメンはキャベツと小間切れマトンが上に乗り、結構油っぽいです。お店ではいろいろな味付けのトッピングを推奨しています。酢、ウスターソース、唐辛子、ごま油、カレー粉など。酢で油を中和?して食べる人が多いのかな。ごま油もいいし、カレー粉も結構合いますよ。こうして卓上調理で好みの味にして食べるのは、どこの店でも一緒です。


お盆の歩行者天国の余韻さめやらぬ時間帯で、お店には次から次へと若い人や家族連れが訪れ、繁盛していました。久しぶりに食べた超々、おいしかった。お前の年で超々食べるなんて身の程知らずだって?「3人で、分けて」食べたのですよ、一応自制心というものはありますから。


でも、お腹を空かせて臨めば、何とか一皿くらい食べられそうな気がします…

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