駒ヶ根のいちご食べもの
20150209
ご覧ください、この大きないちご!。
当社からほど近いイチゴ園で作られているいちごです。紅ほっぺという品種で、実が大きいだけでなく、甘味たっぷり。梨や林檎を丸かじりするように、かじりつかないと食べられません。歯を入れると、果汁がほとばしり出ます。
こんなジャンボサイズは、さすがにシーズン通して収穫できるわけではないそうです。「世間一般でいう大粒サイズ」や「かなりの大粒サイズ」のものが普段は中心ですが、バレンタインデーを前にした今週はちょうど、このような「超大粒サイズ」がたくさんできているのだとか。
このいちご、実は私の弟が作っています。脱サラして農業に取り組みたいと模索していたところ、いちご栽培の名人である神野幸洋さんのもとで研修するご縁をいただきました。今シーズンから園の経営を譲り受け、奥さんと共にいちご園を切り盛りしています。地元スーパーさんのほか、通販や、一部ケーキ屋さん飲食店さんにも出しているようです。まだまだ経験が浅く、いろいろと苦労もあるでしょう。
身内だからというだけでなく、地元の特産品ということもあり、できることなら多くのお得意様に紹介して使っていただきたいのですが、現在のところは「超大粒」は供給量がごく限られているため、スポットでのご紹介になっています。「世間でいう大粒」ならばある程度の量を続けて出せるようですので、ぜひご相談いただければと思います。
さて、記事も書き終えたし、もう一粒いただくか。サクッ、ジュワッ…
関連リンク: 信州駒ヶ根いちご園