金のなる木日々雑記
20150113
寒い日が続き、休日に外出するのも何となく億劫です…。
いきおい居間のコタツに居座っているわけですが、家の中には、以前あちこちで頂戴した「金のなる木」が何鉢かあります。ふだんはベランダに出してあるものを冬季は室内に置くものですから、我が家のこの一角は冬の間ジャングルのような様相を示しております。
これ、ずいぶん大きくなるものですね。最初は高さ10センチくらいで手のひらに乗るようなものだったのが、何年も経った今、大きいのは高さも幅も1mほどにまで成長し、鉢を移動させるのにも「よっこいしょ!」と2人がかりで腰を据えねばなりません。
ユキノシタ目ベンケイソウ科、英語でも「dollar plant」というそうです。肉厚の葉っぱが硬貨に似ているから、だそうな。室内にいて葉が落ちると、結構大きな音がしてどきっとします。
白くて細かい花をつけ、花が咲くと縁起がいい―お金が貯まる?―とされるそうですが、株によって咲く年咲かない年がありました。それがこの冬、初めて我が家の主要5株すべてに、多い少ないの違いはあれど、花がついております。これはこれは、結構なことではありませんか。何かいいこと、あるでしょうかね?