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回転寿司戦争・松本篇お店紹介

20100720



不況知らずで業績を伸ばしている回転寿司。大手外食チェーンが不振といわれる現在でも、回転寿司業界は好調のようです。何しろ早い、安い、それなりにうまい!ですし、1人の忙しい食事にも、休日のファミリーのちょっと奢ったごちそうにも、手軽に簡単に使えます。


中でも業界で御三家といわれる、かっぱ寿司、くら寿司、スシロー。売上高や店舗数で上位を争っています。


松本周辺にはこの御三家が顔を揃えるほか、さまざまな店舗が入り乱れて、さながら回転寿司戦争の様相です。かっぱ寿司やくら寿司には行ったことがありますが、この週末、スシローに初めて行ってみましたので、105円寿司御三家の比較レポートなぞ…


かっぱ寿司
県下19店舗。南信にも何店舗か出ていますので、このブログの読者にも利用した方は多いでしょう。タッチパネルオーダーシステム。売り物は、電車が運んでくる特注特急レーン。
ネタは種類がやや少ないように思いますし、切身もちょっと薄いかな…


くら寿司
県下には長野と松本の2店舗。ここもタッチパネルオーダーです。この店の面白いのは、普通食べたお皿の数は会計時に店員が数えますが、これをお客に数えさせる?ところです。
客席にお皿を入れる穴が開いていて、食べ終わった皿を投じると自動的にカウントされ、5枚ごとに画面上のスロットが回り、当たりが出るとちょっとした景品がもらえるのです!これはユニーク。
家族でお腹一杯食べて、合計18枚だったりすると「お父さんもう2枚食べてよ!」ってことになりますよね!!手間(人件費)削減から生まれた抜群のアイデアだと思います。
ネタは、まあ普通。無添加をやたら強調しているのは、???です。


スシロー
県下では佐久、諏訪、塩尻広丘の3店。御三家の中では原価率が高いことで知られています。またセントラルキッチンでなく、店舗で最終加工する度合いが高い。ネタに金をかけているということですね。シャリがふんわりとしていて、ネタの質も他の2チェーンに差をつけている感じがします。インターホンによるオーダー。客から見える店舗オペレーションでは、さほど特徴は感じません。


いずれも105円寿司ですから、味にどうこう言うのは野暮だと思います。私は回転寿司では本格ネタよりも「ジャンクネタ」が好きで、何とかサラダとか、マヨネーズものとか、よく食べます。ツナサラダやコーンサラダで店の評価が決まります(大げさな)。
最近はチャーシューや焼肉など肉のネタもよく見かけますが、105円寿司ではまだおいしいと思ったことがありませんな。


うちの子供は、くら寿司にまた行きたいそうです。(中学にもなって子供だね…いや人のことは言えないか!)

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