梅雨入り日々雑記
20140610
カルミナ・ブラーナ公演、ほぼ満員のお客様をお迎えし、無事終了しました。もちろん細かいところではいろいろありましたが、会場は大いに盛り上がった…と思います。カーテンコールではオケ副指揮者の私も呼ばれ、ステージ前でご挨拶(お辞儀)させていただきました。こんなことは初めてです。
初めて聴かれる方にもわかりやすい曲でしたし、オケと合唱の迫力、そしてダンサーの舞踊を伴った演出も良かったのでは(演奏中よそ見をしてはいけません)。伊那市出身のプロダンサー下島功佐さん、今回初めて存在を知りましたが、さすがでした。あれだけ飛んだり跳ねたりして、ステージに埃ひとつ立ちません。
充実感に満たされたコンサートのあとは、お酒もおいしいですね!
さて当地も含め、あちこちですでに梅雨入りしています。この週末は各地で大雨だったようで(週末テレビを全然観なかったのでよくわからないのですが)首都圏の中央道もストップし、出演者の中には前日のリハーサルに間に合わなかった人もいました。
そこへいくと伊那周辺は、雨こそ毎日ありましたが幸い大した降りではなく、何だか別世界のことみたいでした。昨日夕方に落雷があり、大雨が2時間ほどかな、あったくらいです。今日もあちこちで大雨に警戒とTVでは言ってますが、さてどうでしょう。
木々も恵みの雨を受けて青々として元気そうですが、これって梅雨入りではなく、普通なら7月に入って梅雨明け近くの天気ですよ。今年は冷夏だ冷夏だと今から言われているようですが、冷夏って気温のことだけでなく雨の日が多いということでしょう。梅雨で記録的な雨、夏になっても毎日雨ってことになっても、困りますね。