面の皮食べもの
20130520
そのものズバリ。。
沖縄の市場で買ってきたお土産、久しぶりに家族皆が集まった時を見計らって冷蔵庫から引っ張り出してみました。
豚の顔を燻製にしたものです。しょうゆ味などいくつか種類がありましたが、これは塩胡椒のシンプルな?もの。1500円くらいだったかな。那覇市内の「牧志公設市場」で買いましたが、土産物として買ってみたことのある人も、何人かはいらっしゃるのでは?
こんなデカいもの、どうやって食べようかと思いましたが、もうそのままハサミでジョキジョキと切って食うしかないでしょう。
耳の部分はいわゆる「ミミガー」で軟骨があり、コリコリした食感です。鼻の部分はもっちりした感じ。味そのものはそれほど変わらないのですが、それ以外の顔部分とあわせて3種類の食感を楽しめました。
まあ正直いって、これは旨い!と飛び上がるような味ではありませんがね…グロテスクではありますがユーモラスでもあり、それなりに場が盛り上がるのは確かです。
こうして顔の肉にむしゃぶりつくと、何だか自分がレクター教授になったような気が(ウソウソ)。
これだけのボリュームですし、大勢で食べてもとても食いきれません。残った分はサイコロにカットして、チャーハンなんかに入れて食べたりしています。よく焼いて食べるのがいいみたいです。