カリフォルニア・オリーブオイル食べもの
20100705
日本人の食事に、オリーブオイルが入り込んでから、どのくらい経つでしょうか。。
空前のイタめしブームが起こったのが1990年前後、バブル真っ盛りの頃。ティラミス人気も拍車をかけました。オリーブオイルが市民権を得たのは、これと期を同じくしてではないでしょうか。それまではスパゲティだって、バターかサラダ油で炒めるのが外食では一般的だったように思います。
今ではスーパーの店頭にも何種類ものオリーブオイルが並ぶご時勢、当社でもピュアオイル、エクストラヴァージンオイル、それぞれイタリア産やらトルコ産やら、高いもの安いもの、いくつかの種類を用途に応じて揃えています。
4月のファベックスという展示会で、写真のオリーブオイルに目が留まりました。日本ではわりと珍しいカリフォルニア産です。「一番搾り」と。
試食をしてみると、これは、おいしい!フレッシュ感たっぷり、まさに「オリーブのジュース」をそのまま再現したような味。うんと褒めたら、出展社の社長さんから1本サンプルを頂戴してしまいました。
家に持ち帰って家族でおいしくいただき、値段は結構高いけど、試しに販売してみるか、ということで、少しですが仕入れました。
アルヴェキーナ・エクストラヴァージン・オリーブオイル
(カリフォルニア産 500ml入り)
アルヴェキーナというのはオリーブの品種です。加熱料理にドバドバ使うのでなく、仕上げ用に特徴あるフレッシュな香りを生かして使われるといいと思います。ゆでたパスタをこのオイルで合えて、ちょっといい塩を少々、これは、まじめにおいしいですよ!
というわけで、今日は宣伝ブログでした。
(当社では現在、ネット通販は行っておりません)
関連リンク: 輸入元ペルシャンパレス社のホームページ