大学ランチパック食べもの
20130124
先日店頭で、面白いものを見つけて買ってみました。ヤマザキランチパックの「大学シリーズ」。受験シーズンに合わせているのでしょう。東京六大学から4校が出ているようです。
早稲田(メンチカツ&たまご)
明治(オムレツハヤシ風)
立教(ビーフシチュー・ワイン入り)
法政(焙煎キーマカレー)
それぞれ大学生とのコラボ企画だとか。慶応がありませんね。東大は、まあ、ないのかな。フィリングの味は、概ねパッケージから予想される通りでした。私の好みの順で言うと、立教、法政、明治、早稲田です。
検索してみると、関西ではすでに関関同立に加え産近甲龍(こんな言葉あるんだ)も販売されていたとか。味の種類は関西シリーズのほうが甘いものなどバラエティに富んでいるように思えます。
ランチパック、たまに買うことがありますが、アイテムを少しずつ定期更新しながら、長く続いている商品ですね。四隅がどういう工夫か上手に留められていて、かぶりついても具がはみ出さないのが便利。普通のサンドイッチと違ってパッケージが携帯便利(少々のことでは潰れない)、場所を選ばず食べられる、という点で、パン界に確固たる地位を占めています。
ただ、あの生白っぽくふにゃふにゃしたパンの食感は正直苦手でして。今回は、レンジで温めてからトーストしたら、いけると思いました。家庭ではできますが、出先でこんなことはできません。ああいうソフトなパンを好む人も多いのでしょうね。
慶応コラボで「二郎ラーメン」入りのランチパックなんてどうでしょう。焼きそばパンだって、ローメンパンだってあるのですから。企画アイデアの段階では間違いなく候補として名は挙がったでしょうが、こってりニンニク味・ブタ肉・もやし入りのサンドでは、食べる人と場所がかなり限定されそうです。