雪かきの一日日々雑記
20130114
朝、布団の中でうつらうつらしていましたが、家の前の道から車の音が全然しないので、予報通りの雪だ…とわかりました。
雪は結構な勢いで降り続けています。見たところすでに10センチ以上は積もっているようです。休日なので家の前を通る歩行者はあまり多くはないと思いますが、そうはいってもとりあえず歩ける状態にしなくてはなりません。今日1回目の雪かき。(寝坊したせいでちょっとご近所より出遅れました)
暖かいコートを着て作業しますが、汗びっしょりになります。我が家の敷地は「鰻の寝床」のように細長く、道路に面した部分が多いものですから、雪かきエリアが結構広いのです。日頃運動不足の身には堪えます。
お昼になっても雪の勢いは衰えません。朝かいた痕跡がほとんど無くなってしまったので、やむを得ず2回戦出動。二度目となるとさすがにしんどい。
家の前にはバス停があります。車道部分、除雪車が脇へ寄せた雪が壁のようになっていますので、バスの利用者が歩道から車道へ出られるように壁を一部分切り崩しておきます。すぐ横に消火栓があり、我が家が火事になったとき使えなくては大変ですから、ここも綺麗にしておきます。
3時過ぎ、ようやく雪が止んだので、午後に降った雪を除けて明日の凍結に備えます。あわせて家の敷地内、裏口、なども。4時半頃作業終了。今日はまったくいい運動ができました。
首都圏でもそれなりの雪が降って混乱ぶりがニュースになっていましたが、「あれっぽっちの雪で!」とついつい冷ややかな目で見てしまいます。それでも休日だったので混乱は少なかったでしょう。私も横浜と東京で9年暮らしましたので、大した雪でなくとも「誰一人雪かきをしない道」を通って帰宅する大変さはわかります。歩く人が苦労をしないようにそれぞれ雪かきの備えをし、体を動かす市民のおかげで、寒い地域は成り立っています。