火事日々雑記
20120625
午後、市内で大きな火事が。防災放送で、私共のお得意様の名前が伝えられたには驚きました。慌てて車で飛んで行くと…
もう建物は完全に炎に包まれており、消防も手の施しようがないような事態です。結局、お店を全焼してしまいました。営業中の火事でしたが、怪我人のなかったことが不幸中の幸いでした。
原因はまだ私はお聞きしていませんが、近所の人たちが爆発音を聞いているそうで、ひょっとしてガス?どうなのでしょうか。
これから書き入れ時を迎える筈だったご主人。まだ若い方です。ご無事な様子を遠目で見ましたが、言葉のかけようがありませんでした。まったくお気の毒です。
火事は本当に怖い。一切合財が灰燼となってしまう恐ろしさ。肝に銘じなければなりません。
会社のほうは消火器や火災報知機の設置など、法令に従ってちゃんとやっている筈です。そもそも暖房や賄い以外では、火気を扱う事業所ではありません。でも、正直私だって消火器を使ったことがない…1000年に一度の大地震の備えよりも、こっちの方が先ですね。