春嵐吹き荒れる日々雑記
20120405
日本列島を吹き荒れた春の嵐。当地にもその爪あとを残していたことを今朝の新聞で知り、たまげました。
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(長野日報より) 駒ケ根市の駒ケ根高原家族旅行村で4日朝、3日午後から吹き荒れた強風の影響で、同施設の管理棟、こぶしの湯の屋根がめくれ上がり、管理棟内の電気、通信施設などが使用出来なくなっているのが見つかった。(中略)管理棟はトタンぶき屋根の南側全部(約50平方メートル)がめくれ、東側にある池に落ちて粉々になった。(中略)こぶしの湯はトタンぶき屋根の約10平方メートルがめくれ、露天風呂に落下した。既に片付け作業を終え、5日に営業を再開する。
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いやあ、当社のお得意様にこんな被害が出たとは。早速様子を見に伺いましたが、上記のほかにも大きな木が倒れたりするなど被害があったようで、強風の凄さを垣間見ました。局地的な竜巻だったのではないかという話です。
この日(3日)一番風が強いと感じたのは夕方5時頃。社屋が揺れるほどの風と雨が窓を殴りつけるようでした。7時頃には小康状態になりましたが、夜中にはまた凄い風となり、上記の竜巻?はどうやらこの時間帯だったようですね。
竜巻なんてどこの世界の話かと思っていましたが、これほど近くで被害を出すとは。こんなもの防ぎようがありませんからね、おっかないことです。くわばらくわばら。
記事にもありますが、被害のあった施設はもう片付けられ、営業も再開しているとのことですので、ご安心を。