「おいしいことなど徒然と」

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ジャンクなお寿司食べもの

20120326



諏訪に行く用事があり、ついでに「スシロー」でお昼を食べてきました。休日の昼時とあってお客さんはよく入っていました。


回転寿司の記事は以前にも書きましたが、どなたもご存知の通り高級店と100円店とに二極分化している中、不景気感に伴って高級店の値付けがだんだん低くなっているのが感じられ、財布の負担は軽けれどちょっと寂しくも思います。
(当然ながら、それなりにネタ質の低下を伴うってことですからね)


安いほうの店で私が好んで食べるのは、いわゆる「ジャンク」なネタです。伝統的なお寿司には使われることのなかったマヨネーズ、揚げ物、肉類、などを使ったものが、この分野では立派に市民権を得ていろいろなお店のメニューに定着しています。


スシローにも豊富なジャンク寿司メニューがありますが、この日食べておいしかったのは「サーモンバジル」。サーモンにチーズとバジル風味のマヨネーズが乗り、焙られています。失敗したのは「かにカマ天」で、そもそも食べにくいし、揚がり方がちょっと油まみれでいただけなかった。


お肉ものでは「牛塩カルビ」はまあまあ、「焼豚ねぎまみれ」は以前食べて感心しなかったので今回は手を出しませんでした。「豚角煮」や「茄子と肉味噌」なんてのもありましたが。


軍艦巻きにツナやカニカマ等のサラダを乗せたものは既に定番ですが、中でも「コーン」は大好きで、皿が回ってくるとついつい手に取ってしまいます。ホールコーンをマヨネーズで和えただけのネタなのに、お店によって随分味が違うのですよ。たぶんマヨネーズが違うんでしょうけれど。(スシローのは、うまい方だと思う)


ずっと前に展示会で「フォアグラ」のお寿司を試食したことがあります。まだフォアグラの味なんて知らない頃で、ここまで来ればシャリとの相性なんてあまり関係ありませんね。さすがに100円では出せないでしょう。


こうしてみると、サンドイッチの具になりそうなものだったら、だいたい酢飯にも合うってことですかね…いや、ジャムやあんこみたいな甘味は別でしょうが。まだ世に出ていない新ネタの開発を、家でも研究してみたら面白いかもしれません。


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