「おいしいことなど徒然と」

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ノーヴァヤ・ロシア交響楽団音楽ばなし

20100516

昨日(15日)聴いた演奏会です。。

 国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団来日公演
 指揮 ユーリー・バシュメット
 ピアノ 上原彩子
 曲目 グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲
    チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
    チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 長野県伊那文化会館


いわゆる「ロシアの音」とは少しイメージの違うコンサートで、興味深い演奏でした。

前半は、正直それほど楽しめなかった。ソリストとオケの方向性がうまくマッチしていない印象を受けました。序曲も含めて、アンサンブルにも少なからず問題があったように思います。上原彩子さんはチャイコフスキーコンクール優勝の大スターで初めて聴きましたが、これはいいな!凄いな!という場面は、うーん、少なかったような。それほどの個性、腕の冴え、ちょっと私には感じられなかった。


後半の「悲愴」も、似た感じで始まりましたが、聴いていくうちに、もしかするとこれがバシュメットのやりたいことなのかな、という気がしてきました。全体にかなり早目のテンポで進められていきますが、全員が大河のように同じ方向へとうとうと流れていくのではなくて、いささかギクシャクした分裂気味の不統一感、思いもかけないパッセージを強調してみたり、フレーズのつながりの不自然なタメをあえて作ってみたり、何だかマーラーを聴いているような感じ。


よく聴くのとはまた違った味わいのユニークなチャイコフスキーになっており、こういうのも有りかな、と。もちろん各楽章のクライマックスでは爆音を轟々と響かせ、これはロシアの「お約束」通りでした。


アンコールにハンガリー舞曲の第1番と、クラシックのオーケストラコンサートでは極めて稀な「ティコ・ティコ」が演奏され、大盛り上がりで終演となりました。伊那が今回の来日公演最終日だったらしく、ステージ上で誰彼なく握手する姿が印象的でした。



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