大阪万博はじまる日々雑記
20250415
巨大な木造リングが話題になっていた大阪万博。準備段階では内容があまり伝わってこず(当方もわざわざ情報を求めていません)さっぱり盛り上がりませんでしたが、いつの間にかおおむね完成して先週末には開会の運びとなりました。
初日は12万人近いお客が来場したそうです。混雑に加えて結構な雨降りで、入退場もスムーズにいかず大変な思いをした人が多かったそうな。連休中のディズニーに行ったと考えれば、それほどでもないのでしょうがね。
「並ばない万博」を売りにしていながらどういうことよ、と各方面から批判を受けていますが、どんなイベントだって初日はそんなものでしょう。早め早めにブラッシュアップがされるだろうと期待しておきます。
小学生だった頃、一回目の大阪万博に連れて行ってもらったことを思い出します。事前にガイドブックを(父が)買って予習をし、行きたかったパビリオンにはだいたい行くことができました。太陽の塔は中身の展示がすごいと思ったし、月の石は遠くからチラと見るだけでしたが満足しました。人間洗濯機は見ることができませんでした。今回はその進化形が展示されているそうですね。
子供の目で見たいろいろな展示館は、中には退屈なものもありましたが、近未来の夢の世界を見せてくれためくるめく体験だったことは間違いありません。大人の目からはどうだったのだろう。今回の万博が、子供たちにどれだけの夢を見せることができるのか、興味深いものです。
私がこれから行くかどうかは、わかりません。是非とも見てみたい、という気持ちにはまだなっていないので。予約は面倒くさいようですがチケットはあまり売れていないらしいので、チャンスなのか? でも暑くなってから行くのはイヤだなあ。