「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

別府よいとこ日々雑記

20250306

先月後半の3連休を使って、別府をはじめ大分県を巡ってきました。別府というのは、さすがは日本が誇る温泉地ですな。大変楽しく過ごせました。


日本各地がすごい寒波に覆われた時期で、暖かいと思った九州でも終始上衣が手放せない寒さ。帰ってくる日などは大分空港がすっかり雪に覆われ、午前中クローズになるという事態にもなりました(私たちのフライトには影響はほとんどなかったですが)。


それでも別府市内は街中あちこちから湯気がもくもくと噴き出しているくらいですから、地面もあったかいのでしょう。県内の他の場所と比べれば、やはり気温が違うなという気もしましたよ。


大きな温泉旅館から住民が日常に利用する簡単な温泉まで、さまざまなスタイルの温泉が楽しめ、しかも3連休にもかかわらずオーバーツーリズム的に人が多すぎる感じもせず、快適でした。外国人観光客が特別目立つ、という風でもなかったかな。


一泊目は夕食付の大きな旅館でしたが翌日は外で夕食を食べ、関サバやらとり天やら、いろいろ名物をいただきました。関サバは言うまでもなくわが国を代表するブランドサバで、値段もよろしい。名物とは言ってもポンポン釣れるわけでもないでしょう、予約なしではなかなか食べられないようです。やっぱり太ったサバはいいですね!プリプリした独特の歯ごたえが素晴らしいと思います。旨味もしっかり。


夜の街は居酒屋はもちろん、焼肉屋がとても多い印象です。ラーメン屋は少ない。若い人から熟年まで幅広い年齢層のひとたちで遅くまで賑わっていました。


最近絶大な人気の湯布院にも昼間行ってみたのですが、歩き食、お洒落なカフェ、若者向け雑貨の店ばかりで、しかも山のような韓国人観光客でまっすぐ歩くのも困難なほど。原宿みたいだな。超高級旅館御三家に行くならともかく、人気のストリートや金鱗湖も大人がわざわざ行くのもどうだろう、というのが率直な感想です。

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