炎立つ日々雑記
20250114
年末に毎年、盆栽を送ってくださるメーカーさんがあるのです。お正月らしく万両だったり紅梅だったり、年によっては松竹梅を一鉢に植えた珍しいものだったり。今回は木瓜(ぼけ)を頂戴しました。
いただいた時は、米粒のような小さなつぼみが枝についていた状態で、ちょっと正月には間に合わないかも、くらいの状態でした。日の当たる窓辺に置いておきましたら、仕事始めの4日にはすっかりつぼみは膨らんで「もう少しかな」と期待させる雰囲気に。
成人の日の連休を経て今日見てみたらご覧の通り、こぼれるような満開です。離れたところから見ると、まるで炎が燃え立つような勢いで、凄まじいエネルギーを感じます。
炎(ほむら)立つ。昔の大河ドラマにありましたな。ドラマは見てませんでしたが、そんな言葉が頭に浮かびました。年の初めにいいものを見せていただきました。