「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

アボカド(3)食べもの

20110214



昨日いい天気で道の雪も融けたと思いましたが、この夕方になってまた降ってきました。ホワイト・バレンタイン!


しつこくアボカドの続きです。


前述「ドジリーヌ姫」で、酔っ払った若旦那がレストランの支配人に向かって「もっと変った料理を考えたらどうだ」と、からむ場面があります。

曰く、アボカドの刺身、アボカドの蒲焼、アボカドのしゃぶしゃぶ、アボカドの天ぷら、アボカドのたたき、アボカドの酢の物、アボカド豆腐、アボカドそーめん、アボカドの納豆和え、アボカドの茶碗蒸し、アボカドと京湯葉の炊き合わせ…


他に変なものもたくさん列挙されていますが、ここに挙げたものだったら、蒲焼としゃぶしゃぶ以外は普通に食べられるような気がしますね。「刺身」なんて、私が晩ご飯にわさび醤油で食べているそのまんまじゃないですか。それくらい日本の食卓にマッチする食材だった、ということかな。


買ってきたものを自宅で置いて追熟させるのは、何故かあまりうまくいきません。何かコツがあるのでしょうか、早く食べないと、すぐ駄目になってしまいます。熟しすぎて中身が黒っぽくなってしまったものは、傷んだところを除いて潰して食べますが。あの美しいグリーンが失われているのを見るのは、悲しいものです。


今ではレストラン用に冷凍物もあります。(潰したものやハーフカット)まあ使い勝手は良いし、飲食店でいい状態のアボカドを常備するのは、ある程度回転が速い店でないとなかなか難しいのではないかと思いますので、お試しになられては。


これまで最もおいしかったのは、海外旅行中に街の市場で売っていたアボカドミルク。冷たいミルクと蜂蜜とアボカドをミキサーにかけただけだと思うのですが、喉も渇いていたし、もう一杯お代わりしたいと思うくらいおいしかった。デパ地下などで売っていると試してみたり、家でも作ってみますが、あの時の味になりません。どこが違うのでしょうね。


写真はアボカドの蒲焼ならぬ、アボカドと蒲焼、でした。うん、おいしそう!


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