「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

熊を蹴り撃退日々雑記

20240917



女は弱し、されど母は強し。。

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(朝日新聞) 生後1カ月の赤ん坊を抱いて歩いていると、目の前に突然、ツキノワグマ3頭が現れた。そのうち1頭が突進してきた。その時、21歳の母親の取った行動は――。
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その行動は「とっさに右足で思い切りクマを蹴りあげた。硬い毛皮に触れたような感触があった。腹あたりに当たったようだ。クマが少し遠ざかり、道が開けた。そのすきに、体重4.5キロの長男を抱きかかえて逃げた。クマはしばらく追ってきたが、振り返るといなくなっていた」…


岩手県大槌町での事件です。この勇気あるお母さん、元自衛官だとのこと。さすがです。格闘の訓練などは当然受けているでしょうが、まさかクマと対峙した時のことまでは想定していなかったでしょう。


「本気の戦闘モードのクマ」との戦いになってしまっては、元自衛官といえども丸腰ではかないますまい。しかも赤ちゃんを抱えているハンディがあります。ラッキーだったとしか思えません。ご本人も、もう一度やれといわれても絶対にいやでしょうね。


最近は当地近くでも何度となくクマの目撃情報があり、他人事ではありません。もし不幸にして遭遇したら、背中を向けず後じさりして距離を取るなんて言われますが、もう相手次第、運を天に任せるしかない。非力な私ごときが生半可に蹴とばしても、どうにもなりませんわね。


冒頭の格言は「レ・ミゼラブル」でお馴染み、ビクトル・ユーゴーによるものだそうです。なるほど頷ける名言だと思いますが、口やかましいポリコレの時代には受け入れてもらえないかも。

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