「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

桜島日々雑記

20240305

鹿児島へ来たならば、何といっても桜島。読者の皆さまにも訪れた方は少なくないと思うので今更ではありますが、お付き合いを。


鹿児島市街からフェリーで渡ります。所要時間15分。船内食堂で供される「うどん」はなかなかの評判で、これを食べるためにわざわざ乗船する人もいるそうですが、今日は夕食のためにお腹を空けておかないと。


島は一周36㌔。途中、道の駅とか、温泉とか、溶岩展望所(鬼押出しそっくり)など寄り道をしながら回ります。


島のあちこちにはコンクリートでできた噴火時の待避所がバス停のように設置されていて、なるほどと思います。備えあれば憂いなし。


今でも年がら年中、小規模な噴火を続けています。この2月14日には、4年ぶりという規模の噴火が起こり、噴煙が5000㍍の高さまで届いたばかりでした。風向きによるのでしょう、島の東側にさしかかると、それまで感じなかった灰を対向車がもうもうと巻きあげながら走っていて驚きました。


駐車場に停めてあった誰かのレンタカーもこの通り。どれくらいの時間、停まっていたのかわかりませんが…日常生活への影響も、現地の方は慣れっこだとはいえ、大変なことでしょう。


桜島名物といえば、ご存じ桜島大根と並んで「小みかん」が有名だそうです。知らんかった。旬にはちょっと遅く、島では売っているところを見かけませんでしたが、天文館の八百屋さんにありました。小さくてかわいく、甘みも十分。見た目はシワシワですが、中身はみずみずしいです。


(追記3/7)今日の深夜、ブラタモリの再放送で桜島をやるらしいです。これは観なくては。

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