酒席が増えるしごと
20221102
昨日から駒ヶ根商工会議所は新しい期(1期3年)に入りました。私は副会頭に再任され、これからさらに3年間、駒ヶ根の商工業の発展のため微力ながらお手伝いすることとなりました。読者にもいろいろお世話になる方もいらっしゃると思います、どうぞよろしくお願いいたします。
さてコロナで酒席(飲み会ともいう)が激減したわけですが、商工会議所は地域の飲食店の営業活動にも率先して貢献するという旗印があります。もともと会議の後は懇親の席がつきものでして、コロナが始まってしばらく、さすがに懇親会は(それどころか会議さえも)開けなかったのですが、さまざまな制限が撤廃されるようになってからは積極的に街で飲食をしております。
先月は前期最終の総会で3年の任期を終える人たちの打ち上げ、そして次の週は新たな期の最初の総会でこれから任期を迎える人のスタートの会をそれぞれ行い、大勢の新旧議員さんが参加してくれました。
2年半にわたって大きな宴会が開かれなかったとなると、引き受けてくれる会場の業者さんもやっていけません。駒ヶ根でも伊那でも大きな会場は減ってしまって、宴会を開こうとする方々は今後場所取りに苦労されることになりそうです。忘年会を企画されている方は早めに会場を押さえたほうが安心ですよ!
そんなわけで私自身もここへきて夜の席が急増しました。先月参加した酒席は公私合わせて14回。10月はもともと会議や行事が集まり機会の多い月ではありますが、これはコロナ前の最盛期に匹敵する多さです。11月は現在9回の予定があり、もっと増えることでしょう。
外呑みの増えている人は私だけではないでしょうから、当社の(お得意様の)商売には期待のできる状況になりました。ほんとうに有難いことです。これから暮れにかけての稼ぎ時、街が賑わうことを心から願います。
自分自身についていえば、ジムに通う日が少なくなり、一方でこうして肝臓を酷使するようになりますので、くれぐれも気を付けながらこの2か月を過ごしていきませんとね。