駒ヶ根にニシキヘビ!日々雑記
20221007
こんな奴がご近所にいたとは…。たまげたもんです。
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(信濃毎日新聞)6日午後0時10分ごろ、駒ケ根市中沢の県道上に大型のヘビがいるとの通報が近隣住民から駒ケ根署にあった。同署員4人が駆け付け、約1時間半後、県伊那保健所職員が持って来た器具でヘビを捕獲した。けが人はいない。
同署によると現場は上伊那郡飯島町の天竜川にかかる日曽利橋の東側。ヘビは体長約3メートル、太さ約10センチの白色でアミメニシキヘビとみられる。
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発見場所は我が家から車で十数分のところです。「県道上」とありますから、道路に長々と横たわっていたということですか。見つけた人はさぞかし腰を抜かしたでしょうなあ。
写真を見ると真っ白で巨大なヘビです。もともと当地に生息していた筈もありませんが、どこから逃げ出したのか。こんなのを飼っていた人の噂があればすぐに広まりそうです。
白蛇は神の使いだとして信仰の対象になっていると聞きます。ちょっと調べてみますと、その発祥は諏訪神社と関わる「ミシャグジ」信仰に由来するものらしい。wikipediaのミシャグジの記述は読む気が起こらないほどのボリュームがあり難しいですが、こうしたものがお好きな読者はご参考にしてみてください。
それで、ヘビの発見場所すぐそばの駒ヶ根市中沢吉瀬にも諏訪神社があるのです。もしかすると今年は御柱祭の年ですし、地中にひそんでいた神様がニョロニョロと這い出してきたのかも。
ヘビはいま伊那保健福祉事務所で保護しているそうですが、飼い主?が名乗り出なかったら行く末はどうなるのでしょうか、気になります。