「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

警戒レベル5しごと

20210522



コロナが上伊那地域にも跋扈し始めました。。


この一週間に伊那市周辺の感染者が増加し始め、駒ヶ根市でも相次いで感染者が出るようになりました。長野県は20日、上伊那郡のうち伊那、駒ヶ根、箕輪、南箕輪、宮田の5市町村を「感染警戒レベル5」に引き上げました。6段階のうち悪い方から2番目で、全県で当地だけがこのレベルになってしまいました。


画像は21日の新聞で、当地だけが紫色になっています。この図ではオレンジ色になっている地域も一日遅れてレベルが4に上がり、現在は当地が紫、ほかの全域が赤になりました。


上伊那は県内の各地域で感染が広まっていても、取り残されたように感染者のごく少ないエリアでしたが、今月になってから急にこのような状況になりました。コロナ上陸以来、過去にない事態です。時間の問題でそのうちには来ると思っていましたが、あーあという感じです。


なんと私の知人にも複数の感染者が出ているのです。コロナがいきなり身近に迫ってきました。まだ検査結果の出ていない人もいるらしいですし、一度感染者が出れば周囲の接触者を広く検査しますから、しばらくは芋づる式に増えるかもしれません。


感染者を探して誹謗したりするような空気が(今のところ私には)感じられないのは幸いです。これだけは絶対駄目です。地域住民の民度が問われますよ。症状の出た人には一日も早く治癒してもらいたい。


市町村などの管理下にある飲食施設はことごとく休業、市井の酒を提供する飲食業には23日から6月5日まで営業時間短縮の要請が県から出されました。またしても当社には大逆風です。これらの分野では、しばらく商売にならないでしょう。


飲食店には休業・時短の協力金が一日何万円か出るようですが、関連業者はどうなるのでしょうか。まさかほったらかしにされることはないでしょうね!?少なくとも、協力でなく市町村の判断で休業になる施設へ納入している業者には、きちんと補償をする義務があるのでは。


いずれにしても、感染の連鎖が収まることを待つしかありません。2週間のうちに、風が通り過ぎることを願っています。

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