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進撃の巨人 完結(1)読んだり見たり

20210409



最初にお断りしておきます。今日4月9日は「進撃の巨人」を連載してきた「別冊少年マガジン」の発売日で、今回で最終回、連載終了です。私は単行本派なので、最終巻34巻が発売されるまで、完結までの4回分を未読です。お近くの方、6月9日まで決して私に結末を教えないように、くれぐれもお願いいたします。


鬼滅の刃があまりにも売れましたが、どっこい本作も世界各国に翻訳され1億冊を売り上げている大ヒット作品です。発行部数ではドラえもん、タッチ、北斗の拳などと並び多くの人を魅了しています。NHK-BSで深夜、断続的に放送されているアニメも大人気。(なお実写版映画は全然別物で、論じるに値しないらしいです)


私は最初アニメから入り、後にコミックスにはまり、もちろん全巻揃えて何度も最初から読み返しています。以下、ネタバレなしで。


延長何百キロもある高い壁に囲まれた中で暮らす人々。壁の外には大小の異形の巨人たちがうようよいて、人間を見つけると捉えて食ってしまいます。なので人々は壁から出られず、壁の外の世界を知りません。ある日、突然壁が破られ、多くの巨人たちが一斉に町に入ってきました。人々はなすすべなく食われ、町は破壊されました。巨人の侵入した区域は放棄され、失われました…


主人公エレン・イェーガーはこのとき母親を無残に食い殺され、巨人たちへの復讐を誓います。彼は兵団に入り厳しい訓練を受け、仲間たちとともに巨人と戦う最前線で活動することになります。巨人を倒すには「うなじ」の部分を刀で削がなくてはなりません。さもなくば銃で撃とうが手足を切断しようが潰そうが、すぐに再生してしまいます。戦うたびに膨大な犠牲を出す兵団。巨人と人間の力の差はあまりにも大きく、事態はほとんど絶望的です。


世界観が謎だらけ。そもそも巨人とは何か。なぜ人間「だけ」を食うのか。彼らの目的は何か。この時代の文明にそぐわない大規模な壁を、誰がどうやって作ったのか。壁は有史以来存在していたと言います。


時代背景は明らかにされませんが、200年くらい前のドイツをイメージしたような舞台です。電気や内燃機関はなく、移動手段は馬。なのに兵たちが装着する「立体機動装置」は現代の科学でも再現できるかどうか、という優れた機能を備えます。このアンバランスは不思議です。


ネタバレなしでも、とても書ききれませんね。次回に。

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