「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

かき氷の日食べもの

20190725



ここ3日ほど、ちょっと夏らしい陽気になってきました。しかしこの辺はまだ梅雨明けしておりません。おまけに今週末は台風の接近もあるらしく、土曜日のお祭り「KOMA夏」がちゃんと実施できるか、ちと心配です。


さて夏と言えばかき氷。きょう7月25日は「かき氷の日」だそうです。


由来はといいますと、1933年7月25日に山形市で、当時の日本最高気温40.8℃が記録された日で、かき氷を食べるにふさわしいということ。それから7・2・5はかき氷のかつての呼び名「な・つ・ごおり」と通じる語呂合わせから、だそうですよ。(最高気温はその後、2007年8月16日に熊谷と多治見で40.9℃を記録し、74年ぶりに更新されています)


本欄でもかき氷の記事を時々扱っております。今さら言うまでもなく、近年のかき氷の進化とブームの過熱ぶりには、驚くばかり。想像もつかないような氷がつぎつぎに生まれ、多くの愛好者を集めています。夏だけでなく、一年中供する店もたくさん出てきました。


先日東京出張の折に寄ったのはそんな一軒で、ラーメン屋でありながらかき氷が有名になっている神保町の「ねいろ屋」さん。最近はマツコの番組でも取り上げられました。(それにしても、毎晩毎晩TVにはマツコの顔ばかり、いくら人気者といっても飽き飽きです。TV局もちっとは工夫しろや)


写真はここで食べた氷「あんバターサンド」。塩味がほんのり効いたバタートースト風味のシロップ(!)に、固めに茹でられ甘味を抑えたゆであずきがたっぷり載っています。説明してもイメージしにくいと思いますが、氷なのにパンを食べているような味わいはまことに不思議です。バターの感じとか、どうやって出しているのでしょうね。


この店のラーメンはあっさり味でボリュームも少なめ、女性向けということかな?ラーメンだけでは私にはちと物足りない感じで、食後の氷をいただいてピッタリという感じです。


たまたまだったかもしれませんが、混雑の激しい店ではなく入りやすいです。お近くに行かれましたら、いかがですか。


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