「おいしいことなど徒然と」

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名古屋場所観戦記日々雑記

20190717

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お誘いをいただいて、大相撲名古屋場所9日目を観戦してきましたよ。駒ヶ根からバス1台を借り切って、われらが御嶽海の応援ツアーを仕立ててくれたのです。私は去年の夏場所を両国国技館で観たのが初めての相撲見物で、今回は大相撲初体験の妻と一緒に参加しました。


1、会場の愛知県体育館(今はやりのネーミングライツで「ドルフィンズアリーナ」というそうです)は名古屋城の一角にあり、愛知県庁、名古屋市役所からもすぐ近く。到着して早速会場に入ってみますと、あれ?よく見た顔の人が「もぎり」をしているぞ。寺尾こと錣山親方でした。とても丁寧にチケットをちぎっていました。


2、会場に入ったのは12時半頃ですから、まだガラガラです。今回いわゆる「桝席」で、パイプで仕切られたスペースに4人分の座布団が置いてあります。この狭い空間に4人で座るのは、足も伸ばせず正直キツイものがあります。(写真は去年訪れた両国国技館のもの、ほとんど同じです)私たちの場所は西方で、土俵も近くとてもいい席でした。


3、入口で取組表をくれます。この日の全取組は174番。TV地上波の中継は午後3時台からですが、序ノ口は朝8時40分から始まっているのです。審判、行司、呼出しの名前、懸賞まですべて書かれています。これを作る人もさぞかし大変だろうと思います。


4、相撲見物にはお弁当がつきもの。結構おいしかったですよ。まだ人のいない桝席でビールを飲みながらゆるゆると過ごす時間は、なかなか風流なものでございます。当初は途中で抜け出して別の買い物に行こうと思っていたのですが、何だかお尻に根が生えてしまい、結局ほとんど中にいました。


時間がたつにつれ会場も埋まってきます。幕内土俵入りの頃には満員御礼の垂れ幕も下がりました。最近は幕下クラスの力士にも本当に体の大きい人が増えてきましたが、幕内にもなると体のつやが違い、芯まで詰まった弾けるような体の人ばかりです。


5、そしてようやく登場した御嶽海。対戦相手は好調の阿炎です。会場の応援はほぼ互角。今場所ここまで2敗とまずまずの御嶽海でしたが、立ち合い突っ込んでいい出足を見せ沸かせたものの、引き落とされあっけなく敗れました。あーあ。


この日は全勝の白鵬が逸ノ城に負け、座布団が舞いました。会場で観戦する相撲は独特の空気感が漂い、TVとは全然違います。ナマの迫力を大いに楽しませてもらいました。これで座り心地がもうちょっと良ければねえ。

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