ああ、全敗日々雑記
20190623
久しぶりの更新になってしまいました。
皆さん、東京オリンピックの観戦チケット、当選しましたか?。
私は自分と妻のIDをそれぞれ使って、そうは言っても万が一すべて当選でもしたらえらいことになる…くらいの申し込みをしましたよ。発表の日、メールが到着しましたが、タイトル通りの結果でありました。ああ、残念。
私は、競技もさることながら、「開会式」を現場で体験したいのです。これはずっと昔からの夢です。競技はまあ、TVで見てもいいや。(フィギュアスケートの生観戦は素晴らしいですが、東京の種目には残念ながらありませぬ)
前にも書いたことがありますが、会場を埋め尽くした数万の大観衆の中で、世界中から選び抜かれたアスリートたちが堂々と行進し、開催国の粋を凝らしたアトラクションが繰り広げられる…4年に一回の大スペクタクルが、日本で行われるのです。それをTVでなく、その空間を構成する一員として居合わせたいのですよ。
もっとも最近は、会場を無視しTVに媚びた演出が平然と行われるようになってきて、ちょっと面白くありません。北京からでしょうかね。「巨人の足跡」がペタペタと花火で打ち上げられたのは確かに印象的ではありましたが、そもそも花火でなくCGだったと後にネタ晴らしがされてしまったし。
映像による演出が延々と続く間、会場の人たちは何を見せられているのでしょうかね。開会式は、世界の視聴者に宛ててのメッセージでもありますが、やっぱり会場ファーストであるべきだと思います。
東京の開会式は、野村萬斎氏の演出でどんなものを見せてくれるのか楽しみでしたが、とりあえず第一関門を越えられませんでした。まあしょうがない、次は「早い者勝ち」の二次チケット販売があるそうですから、僅かの可能性に賭け、受話器を握ってみましょう。